ぴろたび登山部:南アルプスになんて行くんじゃなかった仙丈ケ岳

登山道でいつからか自分たちの前を小学3年くらいの男の子のいる家族が歩いていた。
男の子はずっと疲れたもう嫌だと言っていた。
追いついたときにもうすぐゲームクリアだ!行こうぜ!と応援したりしていた。
先に進む彼が岩の上から頑張ってください!と手を振ってくれたりもしていた。
山でだとすぐ友達になれるんだなぁ。
彼は山頂でももういやだ!と言いながら笑顔でご飯を食べていた。
夏休みのいい思い出になるんだろうな。大人になって思い出してまたくるかな?
自分は、、、思い出したくない、またはもうないな。
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7.29-30
PM10時ころ自宅を出発し翌30日のAM2時ころ芦安駐車場到着。バス停まえの第2駐車場は埋まってなくてそこに駐車。
寝たような寝てないような車中泊ののちAM4時ころ起きだし支度。
ほとんどの人は乗合タクシーで広河原に向かったようだが自分たちはバスで。
係員さんが左側のほうが景色がよい、と教えてくれた。まぁ、現在小雨で真っ白なんですけどね。
よくこんなところを!的な道をバスは小1時間走って広河原到着。ほんとにぽっかり広い河原。
インフォメーションセンターで北沢峠までのバス券を購入、トイレそして朝ごはん。
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北沢峠への臨時バスがでるとアナウンスがあったが見送り6:50に乗車。
バスから見ていると北岳に向かう人のほうが多いように感じる。
途中、青空が見えたりしてわくわくしてたらあっという間に北沢峠到着。
ここでもトイレにより合羽を着て出発。
仙丈ヶ岳の道はほぼ普通の山道だ。
大滝頭で分岐。どっち?小仙丈方面の尾根道を進む。
森林帯はもちろん森林限界を超えてからもガスっていて眺望はなし。ここのところずっとこんな天気続きらしい。
振り返ると甲斐駒ヶ岳が少し見えている。写真ーと思ってスマホを取り出した。そしたら落ちた。画面が割れた。使えなくなった。
一気にテンション下がった瞬間。甲斐駒ヶ岳より落ちていくスマホの軌跡のほうをよく覚えている、、、
小仙丈へのちょっとキツい上りもやっと山っぽくなった小仙丈の下り、仙丈方面へのガスってるけど良眺望、全部記憶にない。
(カメラはなんとか使えたので少し残っている)仙丈のカールで雷鳥いますよと教えてくれた方がいた。小さいのがいたらしいが私には見つけられなかった、残念。
仙丈ヶ岳に登頂、やっぱりガスってたのですぐに撤退。
今日は小屋泊まりなので明日また来ればいいかという。
しかし。
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小屋に到着したとたん倒れる。いつものことだがこれが朝まで続いた。小屋の方、一緒になった方々、本当にすいませんでした。

翌朝、旦那さんはご来光を見に早朝登り返していた。小屋前からも甲斐駒ヶ岳が見える。槍も見えると言っていた。あー富士山と北岳のならびが見たかったのにな。
よろよろと下山。よい天気だ。馬ノ背ヒュッテでポカリ調達。
ポカリが効いたのか少し元気を取り戻す。何回か流れる沢を越えたが小仙丈よりもっと普通の山道だ。
山登り史上初、下りで大きくこけた。平坦よりわずかに地面に到達するまでに時間があったせいか?頭部を打つことだけは避けられた。。膝は強打したが衣類との摩擦傷のようで今のところ血は出ていない。問題なく歩ける。
2合目がないなーと思っているうちに北沢峠到着。よかった生きてた。バスは2時間後。自分はバス停でぐったり旦那さんは北沢峠探検と食事してたらしい。
その間、仙流荘方面へは臨時バスなのか時刻表にないバスがたくさんあった。
広河原方面も?と思ったが所定のバスが満席になったので15分ほど早く出発したくらい。
バスからは北岳が素晴らしく見えた。運転手さんも今までは天気が悪くてせっかく来た人は気の毒だった、今日は晴れてよかったと私たちのラッキーを喜んでくれた。
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広河原から甲府駅行バスを待っている間、ズボンをめくり膝の傷を見ていた。すると小屋で一緒だった女性が絆創膏持ってますよ!とくれた。ありがとうございます。自分は車の中に置いてきてたんやね、反省。芦安駐車場。駐車場で下車したのは私たちのだけだった。

甲府でお風呂により甲府南インターから中央道。高速に乗ったとたん具合が悪くなり信玄ソフトも食べられずまた後部座席へ。
熱が出たようで家までまたぐったりだった。
ほんとうに山登りはこりごりでござる。
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(そしてこの後不調は続き喉が痛すぎて何も飲み込めない状態になったり熱が出たり咳がとまらなかったり1週間苦しんだぞ)

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by pirokichi4464 | 2017-09-12 08:34 | お出かけ | Comments(0)

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